歴史グラフィックノベル『L'Orpailleuse』刊行
本作は、夫の無実を晴らすために男装してフランス領ギアナへ旅立つ女性を描いた歴史グラフィックノベルです。現地で彼女は、植物学の研究という自身の夢を叶えるために新しいアイデンティティを受け入れていきます。
ジュリア・ビエが脚本を、フレッド・ベルナールが作画を担当した本作は、1902年の社会の困難に立ち向かうオクタヴィの姿を描いています。物語は日記形式で綴られ、フェミニズムのテーマと繊細で詩的なトーンが融合しています。フレッド・ベルナールの繊細な水彩画スタイルが、この旅の感情的な深みを際立たせています。アイデンティティと個人の自由を深く掘り下げた感動的な作品です。



